ありがとう おやじさん  有難う 竹日忠司さん

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今日は、竹日忠司さん おやじさんの告別式でした。

おやじさんは、新潟生まれで、満州に憲兵として出兵しました。

戦後、新潟に戻り 闇市を開き、闇米を汽車で上野に運んで帰りに、なると バナナを運んでいまし

た。たまたま、上野の骨董屋を知り、それからは新潟から骨董品を運んでいたのが、古道具屋の始

まりだと聞きました。

店を持たない古道具屋が売る場所が欲しい、それが骨董市の始まりでした。

80歳を過ぎてもトラックを運転し東京ー新潟を飛び回っていました。

「自分のために、人の喜ぶ事をしませう」「お客さんを絶対 だまさない」この言葉をよく覚えています

今日は沢山の方が弔問に訪れ、「本人の歌う佐渡おけさ」でお別れを致しました。

お疲れ様、おやじさん  ありがとう おやじさん

4月の桐生天満宮骨董市の風景

この日は天気もよく沢山のお客様が来場いたしました。

桜が満開の中、着物でお越しのお客様の沢山おり

桜と着物が、骨董市と境内によく似合っていました。

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